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睡眠について(12) カフェイン
2017年12月17日こんにちは。
Iris ~鍼灸マッサージ villa~
鍼灸・あん摩マッサージ指圧師 三浦です。
カフェインは眠気をさましてしまうが、時間さえ守っていただければ問題ないといわれています。
なぜ眠気をさますかというと。
カフェインはアデノシンという物質と形状が似ている。
アデノシンは脳に疲れがたまると増えていき結びつくと眠気がくるようなシステムになっているらしい。
カフェインは形状が似ていることでアデノシンの場所に居座りアデノシンが結びつかなくなっていまうことで眠気が来ないというのが、カフェインを摂ると眠くなりにくい正体だといわれています。
では何時にとればいいのかというと。
午後2時までといわれています。(あくまで23時~24時に寝る場合)
カフェインには気持ちが上向きになる作用があり、以前にホルモンで書いたコルチゾールの分泌を促進する作用があるといわれています。
ですのでホルモンのリズムが乱れてしまっている方朝にカフェインを摂ると正常になりやすいと思います。
最高の睡眠を考えてる方はとらなくても良いものだと思いますが、摂取しても時間や飲みすぎに注意していただければ指して問題はないと思います。
是非、お試しください。
忙しさと寒さで自律神経が乱れがちなこの時期、
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Iris ~鍼灸マッサージ villa~
(世田谷区 小田急線 豪徳寺駅より徒歩3分)