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辛味の衝動、アーユルヴェーダでの見解
2018年7月11日こんにちは。
Iris ~鍼灸マッサージ villa~
鍼灸・あん摩マッサージ指圧師 石田です。今朝、娘の早朝ミルク後にマーボー豆腐を作って食べました。
しかも四川で花山椒増量で激辛!
急に無性に食べたくなり…
体が欲するものは今必要なもの。辛味は東洋医学の五行学説では五味の一つです。
五味
「酸」「苦」「甘」「辛」「鹹(かん)」辛味は体を温めて、氣・血の流れを良くしたり、
邪気を発散したりする働きがあるとされてます。邪気発散かーーー!何邪で潜んでいたんだーー!
暑邪かーー!?
出ていったからまぁいいやーーー!の視点と
アーユルヴェーダで表現するならドーシャの一つ、
「カパ」の影響かと思ました。カパは刺激が五感のバランスを整える鍵となります。
ドーシャとは相当する適切な日本語が無いようなきがするのですが
生命エネルギーといった感じでしょうか?ドーシャは3つあり、「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」のバランスが取れてると
人間は健康であるとうゆ概念です。アーユルヴェーダでは何かが優勢になりすぎてると、
その要素を減らすようにしバランスを整える感じです。私の見解だと、本日の私は
昨日の塩味メインで夜食べすぎカパが優勢になった状態のまま
カパが優勢になる時間帯(6~10時)に辛味(刺激)で体を整えたくなり、
この暑い時期(ピッタ優勢になりやすい)に辛味をとりすぎて、
ピッタが優勢になったような…しかもピッタが優勢になる時間帯は10~14時。
お店に来てからなぜかサンダルウッドをブレンドに選んで芳香してました。
久々にチョイスしてました。
よく考えたらサンダルウッドってピッタ整えの精油でした!!体は自然と中庸になるように頑張ってくれてるんですね…
と思った一日でした。
みなさまもたった一つの頑張る自分の体からのサインを
キャッチしてみるとまた違う、体に有益な視点に出会うかもしれません。日々頑張るお体を、鍼灸・マッサージでメンテナンスはいかがですか?
スペシャルケアには美容鍼(デコルテから上のマッサージ付)も。
そして、自分の人生の傾向を紐解いてみたい方はホロスコープリーディングもおすすめです。
ご自身のホロスコープを知れば、惑星のパワーをうまくキャッチして
楽しく生きれます。違う方向に行ってるとちぐはぐ感でしっくりこない、
上手くいかないでストレスを溜めたりする時もあります。惑星たちは誰でも必ずサポートしてくれてます。
自分には何の惑星がどんな影響を与えているのかがわかります。Iris ~鍼灸マッサージ villa~
(世田谷区 小田急線 豪徳寺駅・世田谷線 山下駅より徒歩3分)